ずくなし

「ずく」が無いので庭を走る長野電鉄、183・9系以外あまり出てこないらしい。

2015年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年04月

≫ EDIT

最後の厳冬~飛翔へ~#27

s-IMGP5800.jpg
雪降る山線を突っ走り直江津に滑り込む。
巻き上げた雪で真っ白ショボーン。

s-IMGP5801.jpgs-IMGP5806.jpg
ここまで綺麗に顔だけ真っ白になるもんかと関心。
シンボルマークの先っぽからは鼻水ら垂らしたかのようにつらら。
スポンサーサイト

| 183・189系 | 18:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

最後の厳冬~飛翔へ~#26

カッター車と言う名のただの単回シリーズ。
s-IMGP7834.jpg
早朝の直江津-黒姫間で不定期に走っていたEF64-1000のカッター車。
往路は3322Mの前走りで睡魔に勝てず逃すばかり。
で、早起きしてもどちらかと言うと3322M側に行ってしまうので、
EF64のカッター車は復路ばかりの記録。

s-IMGP7846.jpg
もう妙高山の山頂に日が当たるようなタイミングなので、
アークを引くはずもなくただの単回。
バッキバキにアークを引いた姿は64勢がしっかり押さえているので、
それでいいのだ。

s-IMGP7852.jpg
脇野田駅表1でくびき野1号をかわすダイヤ。

s-IMGP7878.jpg
脇野田を出ると朝日を受けて長岡に向けて帰っていく。
この日は改正。雪解け水で満たされた田んぼで水鏡だ!と赴くも、
結氷して水鏡にならず。
3322Mの時は綺麗に水鏡だったけど、日の出前に冷え込み凍った模様。

s-IMGP7823.jpg
同日3322M。
ツキアカリのミチシルベ。

| てつどう | 06:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

最後の厳冬~飛翔へ~#25 

s-IMGP5434_20150326210605bb9.jpg
2月初旬。徐々に陽が昇るのが速くなる。
戸隠連峰の上には月。

s-IMGP5435.jpg
樹氷。

s-IMGP4352.jpg
晴れると3324Mの時間まで木に着雪した雪が残るのも稀。
列車待機の間にボタボタ落ちる。

| 115系 | 01:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

惜別 信越山線最後の2日間#7

19時7分。
いつも通りの時間に妙高5号の接近放送が入る。
s-IMGP9421.jpg
s-IMGP9418_20150330214524ab6.jpg
妙高号、信越線、そして直江津の文字が消えるまであと僅か。


N102は改正日跨ぎのムーンライト運用で上京し、
N103は当日朝の2372Mを最後に南電留で留置となり、
最後の妙高号はN101が飾る事となりました。

妙高号であれば18年続いたあさま色でラストを飾ってほしかった気持ちもあるけど、
40年に渡り続いた信越山線最後の189系の運用となれば、
国鉄特急色で飾るのも良かったのかもしれない。

s-IMGP9438.jpg
発車まで約30分。ゆっくりと撮ったり眺めたり。
テレビ局も何局か来ていた。
夕方のニュースでもしきりに取り上げられていた妙高号。
あさまの面影として・・・と言った内容が多かったように感じる。

s-IMGP9457.jpg
撮る人は撮られ更に撮られる。
カメラマンが「やっとデジカメの画面越しの映像が撮れた。」と言ってきたので、
後ろから更に頂きました、と。
まだ笑って穏やかにしていられる時間帯。

s-IMGP9453.jpg
喫煙ルームで「189系の為に吸っているんだ!」とかバカぬかすのも多分最後。
既に189系なんて償却済んでるだろうから、全く意味をなさぬ言い訳だけど。

s-IMGP9464.jpg
駅そばと189系。
おはようライナーが残りまだ見られる光景だけど、
帰宅前に小腹満たすために1杯…と言った光景は見納め。
帰り間際、ホームに降りると漂うそばつゆほど中毒性の高い香りも少ないもんで、
高校時代はよく駅そばのはしごとかバカなことしたもんで。
同じ日に7番線と改札外食べ比べ!とか。

s-IMGP9442.jpg
先頭付近は見送り組で大賑わい。
それでも思っていたより騒ぎにはならなかった印象。
いや、最終日3038Mの騒ぎが凄すぎたせいだろうか・・・

発車5分前くらいに座席に着き発車を待つ。
最終妙高5号、長野駅をほぼ定時で発車。
手を振り見送る人々を横目に長野駅を出ると鉄道唱歌が鳴り、
最後の妙高号の旅路が始まる。
窓の外を見ると雨。駅では撮影に夢中で気付かなかったが、涙雨だろうか。

帰宅ラッシュが重なり混んでいた車内も豊野でひと段落。
空席もちらほら見られてきたところで峠の釜めし開封の儀。
189系には釜めし。
長野以北で・・・って突っ込みもあるかもしれないけど、
切っても切り離せぬ組合せ。

s-IMGP9498.jpg
牟礼を越え信越国境を越え関山付近まで窓の外は雪。今度は名残雪か・・・

終点直江津は目前。
バカ話も弾んだ車内が一駅、そしてまた一駅と北に進むにつれ静かになる。

いよいよその時が来てしまう・・・。

| 183・189系 | 22:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

最後の厳冬~飛翔へ~#24

s-IMGP5412_20150325183310124.jpg
放射冷却現象で冷え切った快晴の朝。
この日の信濃町は車載温度計読みでマイナス15度。
新潟側ではEF64のカッター車が出動、長野側はカッタースライダーを
搭載した初列車の3322Mがカッター車役。
アークを引いた瞬間を捉えるのも難しいもので、
ファインダー越しに盛大なアークを見ながらシャッター切るも、
写真のように尾びれが軽く写る程度だったり。

s-IMGP5612.jpg
振り向いて。
陽もまだ上がらぬブルーモーメントに閃光を放つパンタグラフ。

s-IMGP5439.jpg
陽が昇り信濃町で拝むダイヤモンドダスト。
冷え切って突き刺さるような空気が穏やかに感じた瞬間。

| 183・189系 | 18:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

最後の厳冬~飛翔へ~#23

s-IMGP3943-1.jpgs-IMGP3946.jpg
道を拓く。
前記事と同じ日。白田切橋梁の長野方で知り合いと
前方から吹き付ける吹雪に耐え待ってみたDE15の除雪。
遠くから何回も汽笛は聞こえるがなかなか姿を見せず、
時折エンジンを吹かす音だけが聞こえてくる。

それもそのはず。普段側方へザーッと雪を飛ばしてくるのに、
高くなった雪壁と重い雪で飛ばせず前方に押しての運転。

上りこう配、大雪の悪条件にも耐え鉄路を拓いていった。頼もしい裏方。

| てつどう | 15:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

最後の厳冬~飛翔へ~#22 

s-IMGP3918-1.jpg
ザ・視界不良
大雪の一日。昨年12月にN101で押さえたスカートプラウでの
V字排雪をあさま色で撮りたい!の気持ちが残る冬。
3324M、前走りにしな鉄の試運転があり届かず。

s-IMGP3959-2_20150323205437733.jpg
3323M
惜しい!プラウのセンターに届かず。
あと僅か、微妙なプラウと雪の隙間がもどかしい。
この列車も前走りにしな鉄の試運転・・・(;^ω^)

s-IMGP4005.jpg
3326M
雪も小康状態になりこれは当たらず。
この日は日中からDE15が飛び回り、あまりの雪の多さに雪を飛ばせず、
雪を押しながら息も絶え絶えに妙高高原を上って行った日。
そんな一日だったので、1線あたりの列車頻度が落ちる複線区間なら
どれかしらV字排雪に近い姿が見られたかもしれない・・・

妙高号の前走りしな鉄試運転がおいしい所をつまみ食いしなければ・・・w

それでも盛大に雪を巻き上げてもほぼ定時で飛んでくる姿に
十分痺れた一日。

| 183・189系 | 18:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

最後の厳冬~飛翔へ~#21

s-IMGP5506-1.jpg
しな鉄への移管を目前に控え1日2往復飛んでいた乗務員訓練。
3324Mや3323Mの前走りで飛んでいましたので、
晴れの日は妙高号を待つまでの間、穏やかに迎えていたこの列車。
大雪の日は・・・

s-IMGP5516-1.jpg
主役はこちら。
この日は10時前に一旦真っ白になった空が1時間後に回復。
山の天気は読めない。

| 雑記 | 01:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

最後の厳冬~飛翔へ~#20

s-IMGP5455_20150323204019bc6.jpg
信越国境の谷間を行く。

s-IMGP5475.jpg
関川の橋梁を渡ると妙高高原。
定番側からとはまた異なる表情を見せる黒姫山の稜線と、
関川が作り上げた河岸段丘の地形が美しい。

| 183・189系 | 18:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

【御礼】写真展 無事閉幕

2月27日より約1ヵ月間に渡り開催してきました写真展ですが、
お陰様をもちまして盛況の内に閉幕となりました。

開催期間中は多くの方が来場され、鉄道ファンはもちろん、
地元紙やネットで見つけて来ていただいた沿線住民の方や一般の方も多く、
ご感想はじめ、沿線での思い出話に花を咲かせるなど直接お話もできました。

そして、タイトル通りだらだらやっているブログをご覧になり、
県内外からいらっしゃった方が大変多く、予想外の展開にびっくり。
お会いした方にはとんだ恥ずかしい姿を晒してしまい、
もう沿線で悪い事できませんが、大変有意義な時を過ごすことができました。

s-IMGP0050.jpg
最後の休日となった22日は須坂の祭りと重なり、ゆるキャラ大集合。
アルクマにも作品をご覧いただきました。笑

s-IMGP0040.jpg
ハイぶりっ子ちゃんとアルクマの並びに参加者大歓声。
写真展が一転、大撮影会場になったり・・・w

s-IMGP9997.jpg
模型なんか転がしてみたり。
1ヵ月間自由気ままにやらせていただきました。

主催者と構想開始から約1年。
日々の撮影で知り合った仲と集まり、昨年から写真展に向け準備を進めた日も
昨日今日の事かと思っていましたが、あっという間に閉幕を迎えました。

信越本線分断で189系も去った寂しさに耐えられれない日々も、
この写真展の開催、そして足を運んでいただいた方々のお陰で
随分と和らいだ気分で迎えられたような気がします。

皆様、本当にありがとうございました。
今回の縁は信越本線から授かった大切な財産です。



さて、いろんなご縁もあり第2弾が5月に実施されます(!)
ベースはそのままにその後の姿を交えたような形になるかと思います。
詳細は別途ご案内いたしますので、どうぞひとつよろしくお願いいたします。

| てつどう | 19:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

最後の厳冬~飛翔へ~#19

s-IMGP4779.jpgs-IMGP5324_20150323203524c80.jpg
2色撮っておきたくなる病。

後ろに見える山は毛無山。
二本木界隈で火打の右並びに見えているハゲ山も
妙高高原から見るとまた違った雰囲気。

| 183・189系 | 18:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

惜別 信越山線最後の2日間#6

最後の上り妙高号、3326M。

新井を過ぎると帰宅の高校生も少なくなり、淡々と山線を進む。
見慣れた日中の沿線風景を189系から眺めるのもこれが最後。
ぐずついた天気で外が真っ白なのが惜しい。
s-IMGP9353.jpg
姫川原のリスの見送りを受けると二本木に到着。

s-IMGP9357.jpg
351Mと交換。
定時なら駅到着してから入線してくる351M。
直江津での遅れ3分を引きずったままなので、
今日は引上げ線に入ったところで先に351Mが入線。
3326Mは二本木で長く止まるので、いつもこの時間は先行タイム。
あまり撮る機会がなかった351M。

s-IMGP9379.jpg
二本木で遅れを吸収し列車は定時で長野へ。
リスに続き牟礼では天狗の見送り。
山線の列車は撮っていると足が遅いと感じるけれど、
いざ乗ってみるとあっという間に長野手前まで来ている。

三才辺りから長野側の学生の帰宅と重なり再び混雑。
自分もそうだったが、通学で189系を使えるなんて至福の極みである。
が、189系が特別な料金を要する特急車であることを考えると、
「普通列車」で走っていることに落ち目を感じた事がない、と言ったらウソになる。
最後まで「特急」として信越本線を行き来してほしかった気持ちもあるが、
普通列車であっても定期列車で毎日決まった同じ時間に
目の前を駆け抜けている事が最高の贅沢だった。

s-IMGP9386.jpg
うだうだそんな事を考えていると鉄道唱歌が鳴り長野到着。
幕はなぜか快速妙高号。しばらくして回送幕になり、長総へ引き上げ。
上り妙高号はこれにて運転終了。残すは下り最終の3325Mのみ。
駅の喧騒と共にいよいよその実感が湧いてくる。

2時間半ほど時間が空いてしまうが、外に出てもすることもなく
知り合いと7番線で列車を眺めながら3325Mを待つことに。
s-IMGP9402.jpg
「直江津」の幕を出した115系もこの日で見納め。

s-IMGP9418.jpg
18年前に高崎や上野が長野駅の表記から消え、そして直江津の表示が見られなくなる。
信越本線がここまで分断される事になるとは・・・
途中空腹に耐えかね7番線の駅そばで軽く腹を満たし、
3325Mの入線を待つ。

知り合いと居たので2時間半の待ち時間もそう長く感じない。
19時前。7番線ホームにテレビ局やらカメラ持った人が増えてくる。
妙高号最後の長野入線の時間に。

| 183・189系 | 22:06 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

最後の厳冬~飛翔へ~#18

s-IMGP4524.jpg
黒姫ド定番。
末期は天候に関係なく撮影者が集結し、晴れの日にN101が入った時は
数百人規模でここに人が集まったと聞く。

s-IMGP4532.jpg
この斜面にも人がびっしり入り、遠くから見るとこの一角が真っ黒だったそうだ。
この日はあさま色と言うこともあり見上げてみるも少ない方か。

まだまだあさま色人気が瞬間湯沸かし器のごとく着火する前。

| 183・189系 | 18:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

最後の厳冬~飛翔へ~#17

s-IMGP4329.jpg
妙高山をバックに長野へ向かう344M。
早朝は山が見えていても9時くらいから山に雲が湧き出すのは
もう慣れたもんですが、毎度毎度あと2時間持ちこたえろ・・・
と思わずにはいられない。

2時間後。
s-IMGP4354.jpg
ダメだこりゃ。

この時期にここまで陽が射しているだけでも満足だけど、
どうせなら山もくっきり入れたい。欲は尽きぬ。

| 雑記 | 01:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

最後の厳冬~飛翔へ~#16

s-IMGP3973.jpg
DE15。
今年もかなりの回数出動した。
この日は大雪で日中もずっと激しい雪が降り続き、
予想通りDE15が日中から除雪にあたった。

s-IMGP3989.jpg
鉄路も除雪が必要なら一般道も。

ラッセル同士が来たなら次は鉄路をDD14が、線路に並行する道路を
国交省のあの黄色いロータリーが投雪する・・・なんてシーンを想像。

壮絶すぎてもう・・・w」

| てつどう | 15:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

最後の厳冬~飛翔へ~#15

s-IMGP3811.jpg
2372M 日の出直後。
足元は霜柱が立ちサクサクとした感触が気持ち良いw

s-IMGP3813.jpg
よくみりゃまたN103だ。

| 183・189系 | 18:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

最後の厳冬~飛翔へ~#14

s-IMGP3749.jpg
晴れ。
やっぱN103か!

車体の傷みが激しい。
この冬で一気に傷みが進んだ印象。
大雪で山線が2週間止まった2012年、直江津側に取り残された時の
N103も傷みが激しかった。

雪に海風に晒される山線、過酷な環境。

| 183・189系 | 18:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

最期の厳冬~飛翔へ~#13

s-IMGP3423.jpg
飛。
台車側のスノープラウで吹き溜まった雪を蹴散らす。
スカートプラウでV字に雪を引っ掻き回すあさま色には出会えるか・・・

| 183・189系 | 18:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

最後の厳冬~飛翔へ~#12

s-IMGP3280.jpg
新幹線延伸まで2か月ほどとなった頃。
既に試運転がバンバン飛び、新幹線を見た見ないの話題が
職場でも飛び交うようになる。
新幹線の試運転なんていつ来るか分からないもので、
189系の妙高とクロスしないかなぁ~とかたまに出向くも当たるはずもなくw

s-IMGP3283.jpg
足跡くねくね。
自分もそうだけどなぜか雪原はまっすぐ歩いていけない。
気付くと蛇行している。

| 183・189系 | 18:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

最後の厳冬~飛翔へ~#11

s-IMGP3172.jpgs-IMGP3177.jpg
銀ラッチが現役の新井駅。
改札の向こうには特急形。特急停車駅らしい様子が好き。

そして改札を行き来する人はほとんど長靴。
雪国ではスーツ着ていても長靴。そんな生活にも慣れてしまった。

| てつどう | 10:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

惜別 信越山線最期の2日間#5

3321M
s-IMGP9241-1.jpg
結局ここかい!
・・・あまりにも国境の着雪具合が綺麗だったもので、つい2色押さえたくなって。
それにしても沿線は人の出方が少ない。
どうしたものか、と思ったが冷静に考えれば13日は平日。
2日も有休を放り込んで何をやっているのかってお話ですが。

s-IMGP9254.jpg
振り向けば妙高高原の街は雪に視界を阻まれ望めず。
季節感を狂わす光景、とても今日が3月13日で最終日だなんて
実感も一瞬だけ頭から抜けていく。

115系。
s-IMGP9264.jpg
343M
しなの鉄道に移管されても残るこの車両。
明日から真っ赤な115系が走るのか…妙高山の麓を行く真っ赤な車、
どう映るのか見たくないようで見てみたい気持ち。

新潟からは湘南色6連の臨時快速が。
s-IMGP9306.jpg
当日N9は342Mで山線を上ってそのまましな鉄線内ぐるぐる。
N0との湘南色並びを見てみたかったがそれは叶わず。

牟礼、豊野と長時間止まっているので豊野まで下りてみる。
s-IMGP9304.jpg
信越本線で115系湘南色6連と言うのもいつ以来か。
小学生の頃には既に白と緑の信州色がかなり出回っていて、
湘南色のみ6連ってあまり記憶がない。
この光景も高崎に行くか新潟地区まで行かないと見れませんが、
何年か先、169系で味をしめた某鉄道がやりそうな気が?

続行で3324M
s-IMGP9288.jpg
心も折れ始め最後の走行シーンがここで良かったのかは分からないけど、
豊野からの直線を気持ちよく加速していく音を焼き付けるといった面ではここでよかったか。
中速域から伸びる加速音が好き。

日中の撮影はここまで。
3326M~3325Mと上下各最終妙高に乗車することに。
知り合いの車に便乗し直江津駅へ。
s-IMGP9339.jpg
直江津駅の案内表示に「妙高」の文字が出るのはこれで最後。
発車直前には豊野で見送った湘南色6連が隣に戻ってくるようだ。

s-IMGP9317.jpg
自由席には各車両長蛇の列。
特急あさまの自由席争奪戦を見ているかのような光景。

s-IMGP9334.jpg
頭は12両停目合わせ。
このあたりから撮影者や見送りの人が増えてきた。
直江津はこの日だけで妙高、北越、はくたか、そしてトワイライトエクスプレスと
かなりの列車が姿を消していく。
本線同士の分岐駅らしい駅でしたが、明日からはローカルメインの駅に。

s-IMGP9330.jpg
真っ青坊主とショボーン。
もう二度と顔を合わせることはないであろう2車種。
とにかく消えていくものが多いこの改正。

s-IMGP9343.jpg
115系とN101。

乗り遅れた客がいたようで3326Mは3分ほど遅れて直江津を発車。
車内はお名残乗車組メインに満席。
高田や南高田で乗り込んでくる高校生の唖然とした表情が痛い。
上り列車最後の妙高号。
沿線で撮っている知り合い探しやら始めてまだ笑っていられる時間帯ですが・・・

| 183・189系 | 23:08 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

最後の厳冬~飛翔へ~#10

s-IMGP3155-2.jpg
線路際に日差し、北の空は重々しい鉛色の空。
青空なんて1ヵ月で片手で足りる程度。

年が明けると一気に高くなる線路際の雪壁。
ザリガニ勢が俄かにソワソワする頃合い。
確かこの数日後だかに飛んだ。

今シーズンはザリガニ狩り参戦できず。
誰かが言った「有休は権利、特雪は義務」を果たせなかった冬。

| 183・189系 | 18:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

惜別 信越山線最期の2日間#4

最終13日。
いつものようにオフトゥンぬくぬく大寝坊するわけにもいかない。
先に書いた通り4時にしっかりと目覚めるも、少し出遅れて直江津駅は回れず。

5時26分、妙高2号が直江津駅を出るのと同時に家を出発。
18号線まで至近の所に住んでいるのでスタートダッシュは抜群。
昨晩追加で降った雪で関山を越えると綺麗な木々への着雪。
向かうは信越大橋。

s-IMGP9134.jpg
まだ夜が明けきらず人気のない早朝、静かに3322Mが通過。
大橋の下の集落を越え関所を抜けるとそこには祖父が眠っている。
昭和50年に信越本線戸倉駅の駅長を務めた祖父。
189系のデビューを見送り、そして生まれた妙高高原で
山線を行く189系の最後を見守っているはず。

s-IMGP9135.jpg
雪煙を巻き上げ長野へ向かう。

駅長であった祖父に憧れ、様々な鉄道員時代の話を聞き今の趣味に足を踏み入れた。
碓氷峠の最後を2人で見送り、それから10年後の07年に祖父は旅立ってしまった。
出来るなら山線の最後も2人で見送りたかった。
毎日山線を行き交う列車を、毎週末18号線を列車を追って爆走していく
おバカな孫をどう見ていたのだろうか。

早くも潤み始めた目をこすり南下。間に合うか。
古間停車中にうまく3322Mを追い越しご来光が期待できる浅野の築堤へ。
古間-豊野と速度の乗らない区間、僅かながら先行し3322Mを待つ。
s-IMGP9150.jpg
東の山の稜線からご来光。赤く染まる鉄路、そしてN103編成。

s-IMGP9159.jpg
N103編成は山線の晴れ編成。
ここ一発と言う晴天下を悠々と駆け回っていた。
最終日も期待を裏切らない。

豊野の築堤に向かい平日限定の2373M~2372Mを待つ。
平日限定の運試し幕大回転もこれにて終了。
s-IMGP9310.jpg
大当たり。
昨日に続きあさま幕を披露してくれたN103に拍手。
幕回転中の僅か一瞬の晴れ姿、歓喜のあまり知り合いとハイタッチしてしまった。

2372M
s-IMGP9209.jpg
この2372MをもってN103編成、そしてあさま色が山線から去って行った。

s-IMGP9219.jpg
忘れられぬ日により色濃く記憶に刻まれる姿を見せてくれた。
さらば、晴れ編成N103。
あさま色の最後を見届け山線朝の部終了。

あとは淡々と最期に向けて過ごすばかり。とりあえず3321Mを迎えに再び国境へ。

| 183・189系 | 23:18 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

最後の厳冬~飛翔へ~#9

s-IMGP2481.jpg
たまに顔を出す太陽。
妙高連山の裏に太陽が沈む間際、3326Mが通過。

s-IMGP2483.jpg
後ろを振り向けば巻き上げた粉雪が西日に輝く。

| 183・189系 | 18:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

最後の厳冬~飛翔へ~#8

s-IMGP2393.jpgs-IMGP2396.jpg
待つ。
朝の古間は昼の静けさと打って変わって賑わっている。
長野市方面へのお出かけで混む344M。
兄弟そろってお出かけ。兄が重い115系のドアを開け乗り込んでいく。

| 雑記 | 01:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

惜別 信越山線最期の2日間#3

12日夜。

長総で妙高幕を出したN103を見届け知り合いとそのままいむらやへ突撃。
夜の部に備えて焼きそば大盛りで腹を満たすw
3326Mから3325Mまでの約2時間半は貴重な休憩時間。
腹が減っては3325Mと共に直江津まで帰れませんね?

19時前に長野駅へ入り3325Mの入線待ち。
s-IMGP9015_20150316230247243.jpg
7番線に滑り込んで来たN103の鼻先と駅そば。
何度も何度もこのそば屋の脇を抜けてきた189系。
明日はきっとこんな画も撮れないだろうからラストカット。

s-IMGP9030_20150316230246af1.jpg
ホーム据え付けから間もなくして新幹線が金沢方面へ。
羽ばたいていくまであと1日。

s-IMGP9045.jpg
s-IMGP9052.jpg
485系からの改造で誕生したクハ188を先頭にしたN103編成。
N101やN102が最末期になって各時代の特急らしい姿へ化粧直しされたのに対し、
最後まで「妙高号」らしい姿を貫いた1本。

s-IMGP9050.jpg
大きな荷物を抱えて乗り込む。
直江津へ最後の旅立ち。あさま色最後の夜の始まり。

定刻通り長野駅を出た3325Mを追い、18号線を北上。
流れに乗って18号を走っても20時までに長野を飛び出れば
3325Mより直江津に先着してしまう。
こうして3325Mの在線位置を気にしつつ夜のドライブもこれが最後だ。

s-IMGP9080.jpg
直江津到着をお迎え。
ほぼ予備もなく山線の四季を駆け抜けてきた車体は所々に疲れの痕跡。

s-IMGP9091.jpg
入区。
明日の3325Mは当日中に長野へ返しとなるはずなので、
このN103の入出区を最後に189系の直江津入区に終止符。
夜の直江津駅にふらっと行くこともほぼなくなる。

s-IMGP9121.jpg
直江津最後の夜。
既に側線にはトキ鉄用のE127系が数本置かれ、翌々日の開業に備える。
N103がパンタを下げるのを見届け帰宅。

寝て覚めてしまえば嫌でもやってくる信越山線との別れの日。
どう迎えようか、ぼんやり考えているうちに眠りについていたようで、
対して熟睡もできずにまた4時に起きる。

最終日へ。

| 183・189系 | 23:48 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

惜別 信越山線最期の2日間#2

12日午後。

時折陽が射しては曇りの落ち着かない天気。
s-IMGP8832.jpg
N9が戻ってくるので熊坂へ。
北向きの斜面で日も当たらず木々の着雪も良し。
つい最近まで列車がほとんど隠れるくらい雪壁ができていて、
先日の雪でまた積もったかなと思っていたけど、車体が綺麗に出るまでになっていた。
春は近い。

s-IMGP8844.jpg
s-IMGP8859.jpg
3323Mは信越大橋。
定番側で押さえ国境のトンネルを抜けている合間に反対側へ。
信越大橋からの俯瞰は撮影回数こそ重ねた場所ではないのですが、
個人的には思うところがある場所。
きっとまた最終日になる明日もここに立つであろう。

3326Mの前にスカ色。
s-IMGP8913.jpg
引上げ線の木造シェルターを背景に。
薄日が射してはいけるけど粉雪が舞う天気に。

お次は3326M。
C1のケツを追っかけてくるので忙しいw滑り込むはリスカーブ。
s-IMGP9005.jpg
美しい姿をより美しく魅せるべく西日が射し込む。
先週中ごろの運用差し替えが無ければ翌日の最終日を飾る編成でしたが、
差し替えが生じその役目はN101に。
この3326Mをもって一足早く信越山線から去る編成となります。

s-IMGP8940_20150316213849762.jpg
(食い付いた人2人目)
振り向けば高床山のリスが見送り。
間髪入れず撤収、二本木での停車時間を使って先行。

s-IMGP8966_2015031621384800c.jpg
N9で下見しておいた熊坂。
■ASAMA■ロゴ付の顔をサイドから流す。
程よく埋まった車内。
関東へ帰るスキーヤーを乗せ、一路上野へ向かう特急あさま。

s-IMGP8999.jpg
牟礼でN9とC1の交換を見て日中は終了。
その後、長総へ3325M充当編成を確認しに行くとN103となりそう。
最終日を飾るのはN101、そしてN103。
残された山線での189系運用も両手で足りるまでになってしまった。

1日目夜の部へ。

| 183・189系 | 21:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

最後の厳冬~飛翔へ~#7

s-IMGP2375.jpg
s-IMGP2376.jpg
s-IMGP2372.jpg
雪煙を巻き上げ迫り来る。
気温の低い朝方、前日の晩までに積もった軽い雪を
盛大に巻き上げ目の前を去っていく。

巻き上げた雪をかぶって火照った体をクールダウン。
結果、冷えすぎて一度風邪ひいたこの冬。

| 115系 | 18:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

惜別 信越山線最期の2日間#1

とうとう信越本線として残された日が2日となった3月12日。
11日までに仕事を爆速で片付け12、13と最後の日常を目に焼き付ける。

当日は勝手に4時に目覚める。
まだ日が上がらぬ国道18号線を南下。
3月中旬にしては本格的な降雪で、連続上りこう配の18号線も
重く湿った雪で登坂が困難になりつつある大型トラックなどに行く手を阻まれ、
狙うべき三才駅での3322Mキャッチに間に合うかどうか微妙なライン。
それでも到着5分前に滑り込み3322Mを待つ。
s-IMGP8588.jpg
最終週12日までスイッチバック号の間合いで341~344Mと
山線の各停運用にC1が入り、山線のラストに一華。
当日はN101が3322Mに入りましたので国鉄色並びとなりましたが、
画的には中央東線のような仕上がりにw

ここで知り合いと会い折り返し2373M~2372Mと朝の通勤運用に乗車。
s-IMGP8598.jpg
北長野駅に滑り込むN101。
高校生時代に通学で使っていた北長野駅。
気分で長電と信越を使い分けていた頃が懐かしい。もう10年以上前の話。

s-IMGP8630.jpg
5分折り返しで長野行に。
朝の通勤ライナー的存在の2372M。
豊野発車時点で程よく席が埋まり三才で立ち客が出る勢い。
混雑時間帯に2ドア特急車ぶち込むとは遅延するか?
とか思っていたけど、旅客も各々慣れたもので乗降もスムーズで長野着は定時。

程なくして7番線に小諸からの3601M到着。
改正後は115系になりライナー券不要の快速となるそうで、
90年代のモーニングライナーから続く信越線の有料ライナーも終焉。
残すは塩尻からのおはようライナーのみ。
s-IMGP8682.jpg
しな鉄乗務員からJR乗務員への交代。
改正でしな鉄区間へのJR車乗り入れも無くなるようで、この光景も見納め。
N102も山線運用はこの日が最後です。

続行でおはようライナーが6番に到着。
s-IMGP8710.jpg
ホームはさんであさま色並び。
珍しくおはようライナーは幕を回送に回さぬまま到着。

s-IMGP8730.jpg
3321Mが発車し人の波が収まったところで幕大回転。
お蔭であさま色のあさま幕をまたまた目にすることができ歓喜。
この色にこの幕あり。

撮影後は改札外に復活オープンしたナカジマ会館の駅そばで朝飯。
昔6・7番でお店を開いていた頃と比べると、
そばは細くなりちょっと違う感じですが、あの濃い出汁の効いた汁と、
安めの業務用天ぷらは昔と一緒か・・・?
ホームにあったのより、どちらかと言うと長野バスターミナル店と同じだろうか。

その後は沿線へ。古間でC1を。
s-IMGP8750.jpg
撮影の合間によく休憩で寄り道していた古間駅。
委託のおばちゃんと会うのも当日が最後。
向こうもこちらに気付き色々会話して時間を潰す。
その後きっぷ収集家大集結でそののんびりムードもどこへやら…

3324Mは古間駅近場で。
s-IMGP8774.jpg
どこで迎えるか悩み彷徨い木々の着雪が一番良さげなここで。
3月中旬ともなればバラストが顔を覗かせる季節ですが、
地面は真っ白け、黒姫山も顔を隠す真冬のような光景。

C1のスイッチバック号を再度からハハ~ンと流す。
s-IMGP8803.jpg
山線でスカ色となると70系の時代まで遡るとのこと。
もちろん知らない世界。
その当時を知っていたらまた別の沼に足を突っ込んでいたのかもしれない。

午前の部はここで終了。#2に続く。

| 183・189系 | 23:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

最後の厳冬~飛翔へ~#6  

s-IMGP2031.jpg
s-IMGP2032.jpg
s-IMGP2030_20150311002351a8c.jpg
s-IMGP2014.jpg
S字カーブを軽やかに滑るように。
山に差し掛かるとS字カーブも増えてくる山線。
ここも綺麗なS字を描いているけど、線路敷設の際に第二二本木から松崎にかけて
まっすぐ線路を引けなかったものかとふと思う。

どんな意図があってクネクネさせたのか、突き詰めたら面白そう。

| 115系 | 18:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

最後の厳冬~飛翔へ~#5  

s-IMGP1579_20150311001255d42.jpg
車内は暖かそう。
じっと外を見つめていたり、老夫婦が穏やかに会話していたり、
新聞を広げたり、俯いてスマホでも弄っているか?
車内の過ごし方は十人十色。

| 183・189系 | 18:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

最後の厳冬~飛翔へ~#4

s-IMGP1935.jpg
s-IMGP1962.jpg
日々信越の冬に挑み続けてきた面々。
189系、115系。

97年9月30日から17年半が経過。
満足のまの字すら届かないくらいの記録しかできなかった特急あさま。
あの雄姿に思いを馳せ、その片鱗に触れることができた日々も今日でおしまい。

s-IMG_0017.jpg
まずは一言。ありがとう。

その思いはまた改めて。

| 183・189系 | 18:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

最後の厳冬~飛翔へ~#3 

s-IMGP1585.jpg
木々の隙間から。
狙っていた木だけあまり着雪していなくて企画倒れ。
こういう時に限って流しが決まり、本番に外すのは所定の扱い。

| 183・189系 | 18:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

最後の厳冬~飛翔へ~#2

s-IMGP1544-1.jpg
今シーズンの冬は12月から「のっけから勘弁してくれよ」
と言わんばかりの大雪からスタート。
「12月はお手柔らかに頼みますね。」なんて思っていたけど甘かった。

| 183・189系 | 18:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

最後の厳冬~飛翔へ~#1

s-IMGP2152-1.jpg
3月14日に北陸新幹線へと羽ばたく特急あさまの面影。
生まれ持った耐寒耐雪構造をフルに活かし、厳冬に挑む姿も最後。

長いようであっという間に過ぎ去っていく冬の始まり。

| 183・189系 | 18:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

特急あさま#5

団臨復路。

返しも山線内はコンスタントに飛ばしてくるスジなのと、
4時から動かしている体に疲れも出てきたこともあってか、
ピンポイントで押さえることに。

団臨から3326Mまで短時間に抑えられる豊野界隈か、思い出の地か・・・

90年夏。
国鉄特急色ばかりでグレードアップ車が飛び回っていたあずさと比べ、
ちょいと見劣り(?)するような感じだった特急あさま。
そこに颯爽と登場したのがアイビーグリーンの帯をまいたグレードアップ編成。
後にあさま色として馴染みとなる姿、満を持しての登場。
11連、時にサロ2両の12連のその姿はあずさよりも格段に格好良く見えた。
その初列車となる3006Mを親父と見送った場所へ。

向かうは安茂里-川中島間の大カーブ。
s-IMGP7194.jpg
幕不調により復路で「あさま」を見ることはできなかったが、
このカーブでまたASAMAのロゴを付けたあさま色を見られた事だけでも
素直に嬉しいと感じる。

s-IMGP7189.jpg
90年当時はこのカーブから徒歩5分程度のところに住んでいた。
部屋からこのカーブが良く見える団地の一室。
朝から晩まで部屋から電車を眺めて育ってしまったばかりに、
今こんなんになってしまったけど、後悔はしていない。

後は長野への回送を長野駅でお迎えするだけ。
特急あさまリバイバル不意討ちに踊らされた一日、程よい疲れを
持って長野駅構内に入る。

2番線入線。
先頭から2号車までは「回送」が出ているが、不調な1号車はどうか。
s-IMGP7236.jpg
「あさま」
故障が最後の最後で好転してしまった。
あさまリバイバルは犀川で終わりじゃなかった。

s-IMGP7233.jpg
入信開通までじっくりとその姿を目に焼き付ける。
ヘッドマークにLの文字がないけど、無い分空が広いこの絵も良い。

s-IMGP7244.jpg
駅には「好き」な人しかいない。
変な騒がしさもなく、ただただ懐かしい空気だけが流れる。
10分ほど止まっていただろうか、もう少し見ていたいけど進路開通。
長いようで短い至福の時が終わり、引き上げていった。
こんなに静かに特急あさまを見送るなんて最後だろう。

思いを馳せっぱなしだったあの日へ・・・
少しだけど戻れた、そんな一日。

| 183・189系 | 22:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

特急あさま#4

その4。

昼になってようやく気付く、3322Mが車両不具合で直江津で昼寝していることに。
直江津にいたヒダルーマさんより13時過ぎに出庫の連絡、
さぁどこにスジをひいてくるか審議大会を開催。

お題はどこで3323Mと交換するか。

本数が少ないようでダイヤを引いてみてみると意外と列車密度の高い、
と言うか交換駅都合で入り込めるスジが限られてくる山線。
348Mと350Mの間に通して脇野田か新井で3323Mを交わす・・・
が、当日は3323M後追いで団臨が1本。
それを脇野田で待っているとケツから350Mが迫ってくる。

じゃあ新井だ!と駅に飛び込めばちょうどN101が入線してくるところ。
予想的中、この力を他で発揮できる人間になりたい。
s-IMGP7114.jpg
何でヘソ曲げたか分かりませんが、ぐずって早朝の直江津を出られなかったそうで。

s-IMGP7120.jpg
ダイセル新井工場をバックに。
かつてダイセル向けの貨物が飛んできていた新井。
それも無くなり久しいのを錆びた中線が物語る。

しばらくして3323M入線。
s-IMGP7126.jpg
新井で特急あさま同士の交換はなかったようだ。
山線から優等列車が消えて久しいですが、こうして特急車が毎日
定期で行き交う様子は当時とも見劣りしないんじゃないだろうか。

s-IMGP7136.jpg
ダイセル新井工場をバックに189系並び。
山あり街あり工業地帯あり。
70km程の短い区間にメリハリの効いた沿線風景が展開するのは
山線の楽しい所。

s-IMGP7163.jpg
3323Mの後追いで飛んできたのはNODOKA。
189系同士の離合、片や189系の面影が全くないわけですが。
NODOKAを見送りN101は新井を出て南下。
車両不具合なんて無くて何ぼですが、ちょっと贅沢な昼下がり。

あさまを偲ぶ一日もラストスパート。
またも独断と偏見、25年前の夏の思い出と重ねたく向かうは長野市方面、
かつてのホームグラウンド。
またあさま幕で飛んでくるのを期待したい所ですが…

| 183・189系 | 23:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

特急あさま#3

戸倉で見送ってからは再び上信越道に乗ってゆるーく北上。

JR線内に入るとコンスタントに飛ばしていくので、
次に引っかけられるのは二本木。
県境を越えると新潟側は山は見えないけど青空が広がる天気。
さてどうしようか悩み、まず現役時に見られなかったであろう二本木駅進入を。

s-IMGP7044-1.jpg
s-IMGP7107.jpg
車体をくねらせ本線を抜けずこの日は駅に直進。
あさまも何かの異常時でも二本木駅に進入したことがあるかどうか、
さすがにそこまでは分からない。

s-IMGP7062.jpg
着。
運転停車のためドアは開かず。
3324Mと交換で二本木は18分間の停車。あるを尽くす。

s-IMGP7067.jpg
トキ鉄に移管される各駅は早くも駅名板の更新が進む。
妙高連山がモチーフとなったデザインでなかなか良い。

s-IMGP7063.jpg
■ASAMA■と日本曹達の雪うさぎ。
側線側はうず高く積まれた雪壁が残るも穏やかな春の陽気。
暖かさにのんびりしたくなるけど駅を飛び出て裏へ。

s-IMGP7075.jpg
3324Mと交換。
少し緩んできた雪で自由も効かずあさまの顔が切れたw
慌ててスニーカーのまま突っ込んでいったのはただの自爆行為でした。

3324Mの発車を見送らずそのまま下り最後の1発。
s-IMGP7092-1.jpg
s-IMGP7100.jpg
雪解けの進んだ山線を下っていく。
直江津まであと少し。
ここまで来ると3001Mとほぼ同じような時間帯。
18年前、こんな光景の中を9連のあさまが飛んでいたんですよね。
当時しっかり記録できる年齢でいたかった。あと5年でも早く・・・

第二部完了。

そして落ち着きを取り戻したこの頃に気が付く。
当日朝の3322Mがヘソ曲げて直江津を出ていないということを。
中郷の越後屋で真昼間から焼肉なんぞを食べていると、
ヘソ曲げたN101が間もなく直江津を出庫思想との報。
焼肉で満たされ活性化した脳を使い大審議(大げさなw)

午後の部へ続く。

| 183・189系 | 18:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

特急あさま#2

28日続き。

追分であさま幕を見たが最後。
出来る限り追おうじゃないか。
ダイヤを見てどこでどうキャッチできるか考えつつとりあえず上信越道にイン。
しな鉄線内は主要駅で比較的長めの停車時間を持っているので、向かうは戸倉駅。
「祖父が駅長を務めた駅」という独断と偏見で2名強制連行。

戸倉駅入線。
s-IMGP6991.jpg
信越山線が中線撤去など設備の簡易化が進んでいる中、
しなの鉄道線内は比較的信越本線時代の設備のまま残っている。
列車の長さは無視、3001Mあさま1号が戸倉に到着、そんな雰囲気。
団臨の戸倉着は3001Mより30分ほど早いんだけどね。

s-IMGP6995.jpg
側面は特急あさま直江津。
1号も直江津行でした。
長野車にリバイバル用にあさま関係の幕が入って久しいですが、
あさま色で直江津幕を本格的に使うのって初めてだったかや?
軽井沢は一昨年使っている。忘れもしない、買って1年もしない某青い車がエンジンぶっ壊れた日。

s-IMGP6996.jpg
s-IMGP7001.jpg

良い、とにかくこの横顔が良い。
で、いつの間にか戸倉駅の下り本線脇に車庫ができている。

s-IMGP7009_20150305223207e1e.jpg
中線にろくもんが入線。
色は違えど中線に115系、下り本線にあさま。
一日に何回かあった緩急接続っぽい偶然の演出にニヤリ。
なお、かなり出遅れ今更感プンプンですが、115系ろくもんを目にするのはこの日が初。
時間があればゆっくり眺めるんだけど、この日ばかりは緑色の方にばかり目が行く。

s-IMGP7017_20150305223206001.jpg
跨線橋に残る「とぐら」
ホームが嵩上げされた程度でJR時代と本当に変わっていない。

s-IMGP7033.jpg
あっという間に十数分の停車時間も過ぎ去り、
あさまは一路直江津へ。
戸倉上山田温泉の看板を脇に発車を見送る。

ここの温泉に来たのも20年以上前。近いと中々来ないもので。
当時はまだ白鳥園が戸倉上山田温泉の中でも大々的に営業していた頃。
その白鳥園も日帰り温泉になったかと思えば昨年知らぬ間に閉鎖したそうで、
このブランクに時代の流れを感じる。
新幹線上田-長野間のド真ん中、あの賑わいも過去の事か・・・
とは思いたくないんだけど現実は厳しい。

これにて朝からの大追跡も第一部終了。
良くも悪くもこの日の同行者は高額納税者の集い。
駅前で一服して心落ち着かせ第二部へ突入。

向かうは新潟県内。

| 183・189系 | 22:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

特急あさま#1

28日土曜日。
あっという間に2月最終日。とにかく日が過ぎるのが速い、そして起床も早い。
3時に起きて4時に家を飛び出て向かうは小諸。

この日は軽井沢~直江津間で189系あさま色使用の団臨が1本。
前日までの運用でN102充当が決まり、嬉々として夜明け前の18号を突っ走る。
長野、小諸と知り合いを拾いまずは小諸に腰を据える。
あまりの浮かれっぷりに18号線西上田付近で寝ていた上田電鉄の
新規導入車の陸送を完全に見落とすほど。

入線。
s-IMGP7113.jpg
■ASAMA■ロゴを付けたあさま色が1番線に滑り込む。
恐らく新幹線開業前とそう大きくは変わっていない小諸駅。
銀ラッチの前を抜けていく姿はあさまそのもの。時間的に3002Mが近い。

s-IMGP6954.jpg
s-IMGP6966.jpg
しなのサンライズはN103。小諸駅であさま色が並ぶ。
雰囲気は3002Mとモーニングライナー?実際は平原辺りで離合だったようだけど。
発車を見送り団臨を迎えに追分まで移動。

浅間山は見えているけど雲がポツリポツリ・・・
早朝の浅間山麓、吹き付ける風も冷たく1分でも早く来てほしい位。
残念ながら浅間山の手前には雲が掛かり、太陽も薄雲に阻まれる。
こりゃ残念賞か…

8時過ぎ、追分の大カーブを抜ける姿が見えファインダーを覗く。
ん?ヘッドマークが白地に文字ではない…?
s-IMGP6982-2.jpg
あさま。

通過直後は誰もが状況を読み取れていないのかシーンとしている。
そして一気に沸き立つ撮影地。まさかのあさま幕での運転。
ロゴ復活だけでも素晴らしい演出だと喜んだばかりなのに、
こうして当時に近い姿で信越本線を駆け抜ける姿を見られるとは・・・
「もう見られない」と思った光景が次々と蘇ってくる。
この環境、一体誰にどれだけ感謝すればいいのだろうか。

スイッチオン、可能な限り追尾開始。目指すは戸倉!


追伸
先に告知しました写真展は予定通り27日より開始となりました。
早くも多くの方に足を運んで頂きましてありがとうございます。

告知をご覧になってここの主に「会ってみたい」と
県内外からやってきた方が数名いらっしゃったそうで、想定外の展開に驚いております。
撮影に回り不在にしており大変失礼いたしました。

不在にしていてがっかり、会ってもっとがっかりかもわかりませんが
信越線ラストまでは大体休日の16時半頃に顔を出しています。

14日以降はきっと抜け殻みたいになってギャラリーに転がっているかもしれません・・・?

それはさておき、大変素晴らしい展示となっておりますので、
ご来場お待ちしております。

| 183・189系 | 23:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

2015年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年04月