2010.10.10 Sun
土砂降り
今日から3連休。
しかししょっぱなから土砂降りとは困ったもんです。
ってことで鉄道関係でも色々撮影したいなぁと思ったものはあったのですが、
初日は家族総出で土砂降りの中央道をすっ飛ばし山梨県の勝沼へ。
長野を出て松本辺りまではどん曇りで雨もぱらつく程度でしたが、
塩尻を過ぎてからが急転、霧に土砂降りと良い事がありません。
最近マイカーのフォグランプを霧にも強い(と言われている)まっ黄色のバルブに変えましたが、
その効果はイマイチ不明です、と言うかのんびり効果云々
言ってもいられない悪条件だったわけですが…
勝沼到着後はメルシャンのワイナリーでワイン工場の見学と試飲。
あたしゃハンドルキーパーで周りが飲んでいるのをニコニコ見守るだけ。
いいんです、酔うと寝てしまうので…
ワイン=悪酔いでぶっ潰れの記憶しか無いな…
ワイナリーの後はブドウ園でバーベキュー。
たわわに実ったブドウの房の下で肉を焼くのもなかなか秋らしくて良い…よね?
出てきた豚肉はワインを飲んで育った豚さんのお肉だそうですが、
豚さんはワインを飲んで泥酔したのか、はたまた素面でいられるのか。
昼飯後は武田信玄の墓がある恵林寺に行く予定でしたが、
少々ごねて先に旧中央東線の大日影トンネルの遊歩道へ。
親戚の車を先頭にトンネルに向かい、てっきり勝沼ぶどう郷駅側から入り、
またEF64-18号機が眺められると思っていると駅入り口は見事スルー。
新宿方のワイン貯蔵庫で使われている深沢トンネル側から入る事に。
ワイン貯蔵庫として使われている深沢トンネル。
トンネルの中は涼しく、夏に入ったら暫く根付いてしまいそうです。
そして大日影トンネル。99年まで中央東線の下り線でした。
見事な石積みのポータル。
99年まで本線として使用してたトンネルなので、
言うまでも無く183系やE351系がこのトンネルをかっ飛んでいた訳です。
こう見ると断面が小さく運転台が上にある特急型でここに突っ込むのは
一瞬躊躇ってしまいそうだとかつまらぬ心配をしてみたり。
現役の頃に来てこのトンネルで183系を見たかったなぁ
中に入ります。
当時の物と思われる線路はそのままに、両端が歩けるように整備されています。
トンネル点検用のトロッコが留置してあり、
それにまたがってこの直線を走ったらきっと楽しいと思われ。
側壁にはSL時代の煤がこびりついたまま。
手で触ると石のように固着していてそう簡単には取れなさそう。
親戚家族ご一行で勝沼側まで歩いて抜けるかと思ったら、
入口から10m程度入った所で満足したのか引き返してしまいました。
家族一同までもが「ずくなし」ときたもんだ。
トンネルに放置されても困るので渋々トンネルを後にする事に…
次来る機会があればゆっくりとトンネル散策をしてみたいもんです。
帰路は往路以上に天候が悪化。
日没近い時間で徐々に暗くなりもう最悪条件。
雨男体質な自分を変えたい…
しかししょっぱなから土砂降りとは困ったもんです。
ってことで鉄道関係でも色々撮影したいなぁと思ったものはあったのですが、
初日は家族総出で土砂降りの中央道をすっ飛ばし山梨県の勝沼へ。
長野を出て松本辺りまではどん曇りで雨もぱらつく程度でしたが、
塩尻を過ぎてからが急転、霧に土砂降りと良い事がありません。
最近マイカーのフォグランプを霧にも強い(と言われている)まっ黄色のバルブに変えましたが、
その効果はイマイチ不明です、と言うかのんびり効果云々
言ってもいられない悪条件だったわけですが…
勝沼到着後はメルシャンのワイナリーでワイン工場の見学と試飲。
あたしゃハンドルキーパーで周りが飲んでいるのをニコニコ見守るだけ。
いいんです、酔うと寝てしまうので…
ワイン=悪酔いでぶっ潰れの記憶しか無いな…
ワイナリーの後はブドウ園でバーベキュー。
たわわに実ったブドウの房の下で肉を焼くのもなかなか秋らしくて良い…よね?
出てきた豚肉はワインを飲んで育った豚さんのお肉だそうですが、
豚さんはワインを飲んで泥酔したのか、はたまた素面でいられるのか。
昼飯後は武田信玄の墓がある恵林寺に行く予定でしたが、
少々ごねて先に旧中央東線の大日影トンネルの遊歩道へ。
親戚の車を先頭にトンネルに向かい、てっきり勝沼ぶどう郷駅側から入り、
またEF64-18号機が眺められると思っていると駅入り口は見事スルー。
新宿方のワイン貯蔵庫で使われている深沢トンネル側から入る事に。
ワイン貯蔵庫として使われている深沢トンネル。
トンネルの中は涼しく、夏に入ったら暫く根付いてしまいそうです。
そして大日影トンネル。99年まで中央東線の下り線でした。
見事な石積みのポータル。
99年まで本線として使用してたトンネルなので、
言うまでも無く183系やE351系がこのトンネルをかっ飛んでいた訳です。
こう見ると断面が小さく運転台が上にある特急型でここに突っ込むのは
一瞬躊躇ってしまいそうだとかつまらぬ心配をしてみたり。
現役の頃に来てこのトンネルで183系を見たかったなぁ
中に入ります。
当時の物と思われる線路はそのままに、両端が歩けるように整備されています。
トンネル点検用のトロッコが留置してあり、
それにまたがってこの直線を走ったらきっと楽しいと思われ。
側壁にはSL時代の煤がこびりついたまま。
手で触ると石のように固着していてそう簡単には取れなさそう。
親戚家族ご一行で勝沼側まで歩いて抜けるかと思ったら、
入口から10m程度入った所で満足したのか引き返してしまいました。
家族一同までもが「ずくなし」ときたもんだ。
トンネルに放置されても困るので渋々トンネルを後にする事に…
次来る機会があればゆっくりとトンネル散策をしてみたいもんです。
帰路は往路以上に天候が悪化。
日没近い時間で徐々に暗くなりもう最悪条件。
雨男体質な自分を変えたい…
| てつどう | 01:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑